全国のバス協会では、関係行政機関協力の下、毎年7月1日から31日までの1ヶ月間にバス車内事故防止キャンペーンを実施します。
バス車内事故は、バス事故全体の約3割を占め、平成19年のキャンペーン開始から減少傾向にあることから今後も対策を継続し、車内事故の減少に努めます。
また、平成20年6月からは、高速道路等を走行する高速バス、貸切バス等について、後部座席シートベルト着用が義務付けられたことから、バス利用者に対してシートベルト着用を呼びかける等、実施要領に従い更なる減少に努めます。
○重点項目
1.一般乗合バス(高速バスを除く。)
(1)ゆとり乗降(バスが停車してから離席する。)の啓発。
(2)ゆとり運転(乗客が着席してから発車する。)の励行。
2.貸切、高速、空港連絡バス等
(1)乗客へのシートベルト着用の徹底
日本バス協会のバス車内事故防止キャンペーンリンク先
http://www.bus.or.jp/kinkyu/anzen002.html