日本バス協会は、9月22日に平成29年度(前期)の貸切バス事業者安全性評価認定制度において
全国で614事業者を認定しました。
今回の認定で、一ツ星★が495社、二ツ星★★が119社認定を取得しました。
本制度は、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた取り組み状況を評価・公表することで
利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするとともに
本制度の実施を通じ、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図り、
より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的として実施されています。
富山県バス協会の会員事業者では、今回、新規で一ツ星が2社、一ツ星の現状維持が1社、一ツ星から
二ツ星への昇格が2社、計5社がそれぞれ認定されました。
これにより、県内の認定事業者は貸切会員23社中、16社となりました。
★★★(5社) 富山地方鉄道㈱、富山地鉄北斗バス㈱、平和交通㈱、中部観光㈱、
エムアールテクノサービス㈱
★★(5社) 新富観光サービス㈱、㈱伏木ポートサービス、となみ観光交通㈱、イルカ交通㈱、
㈱なぎさ交通
★(6社) 加越能バス㈱、海王交通㈱、アルペン交通㈱、高岡交通㈱、㈱三島野観光、
ニュー飛騨観光バス㈱
認定を受けた貸切バス車両には、「SAFETY BUS」のステッカーが貼ってあります。