貸切バス事業におきましては、近年バスドライバーの不足が深刻化しております。
現状の社会経済情勢に見合った運賃・料金を収受できるようにすることで、貸切バス事業者によるドライバーの待遇改善や安全投資への取り組みを一層促進するため、今般、国土交通省は、公示運賃を見直すとともに、幅運賃制度を撤廃し、基準運賃を下限額とする見直しを行いました。
これによりバス事業者は、本年10月1日より、新たな運賃・料金を適用します。一部経過措置もありますので事業者にご確認ください。
旅行業者、利用者の皆様にはご理解をいただき、適正な運賃取引にご協力をお願いいたします。
「新しい公示運賃額」及び「運賃・料金の標準適用方法」につきましては、下記のファイルをご覧ください。