コロナ禍で落ち込む観光需要を喚起しようと富山県バス協会と県旅行業協会(JATA・ANTA)、かたかご会の観光関係4団体は、9月5日(土)、北陸新幹線の県内3駅と富山空港周辺で総勢214名による清掃活動を実施しました。
清掃活動の後、各会場ではバス協会が旅行業協会・かたかご会の方々を対象に、新型コロナウィルスに対するバスの安全性をPRするため、貸切バスを使用した車内換気性能実証体験会を行いました。
この体験会では、バス車内に白いスモークを噴霧し充満させた後、エアコンの換気装置を起動させると、徐々にスモークが排気口に吸い込まれていき、およそ3から4分で車内のスモークは完全に消えていく様子がわかり、バスは換気に優れた乗り物であることを体験していただきました。
①スモークが充満した状態 ②換気開始1分後