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お知らせ
富山県バス協会では、平成26年4月23日(水)、富山市新庄町の富山県自動車会館で、富山県内
バス事業者の運転者及び運行管理者・経営者を対象に「県内バス事業者全体研修会」を開催し、
県警高速隊及び富山国際大学から講師を招き、高速道路での安全運行等について話を聞きました。
また、4月1日から適用された貸切バスの運賃説明会も開催し、県内のバス事業者のほか、旅行業
者等、約120人が参加しました。
研修内容は、下記のとおりです。
〈研 修 内 容〉 〈講 師〉
(1)「高速道路の安全を確保するべく交通ルールと 富山県警察本部高速道路
運転方法」について」 交通警察隊長 富山 利也 様
(2)北陸新幹線開業に向けた「感動を生む顧客 富山国際大学 現代社会学部
満足度とは」 准教授 斎藤 敏子 様
(3)貸切バス運賃制度改正に関する説明会 北陸信越運輸局自動車交通部
旅客課長 林 伸治 様
平成25年12月11日(水)から20日(金)は、「ゆっくり走ろう 雪のふる里 北陸路」をスローガンに「北陸三県統一 年末の交通安全県民運動」が実施されます。
また、北陸信越運輸局では、平成25年12月10日(火)から平成26年1月10日(金)の1ヶ月間を「年末年始の輸送等に関する安全総点検期間」として定め、「実施要領」「実施計画」に基づき、輸送等の安全総点検を実施します。
年末年始は、降雪・積雪等により道路環境が悪化するほか、飲酒の機会が多くなり、気ぜわしさも加わって、交通事故が多発する傾向にあります。
バス協会では、12月3日(火)に会員事業者による、乗合・貸切合同委員会を開催し、北陸信越運輸局富山運輸支局及び富山県警察本部より講師を招き、事故防止等に関する安全総点検及び最近の事故概況並びに事故防止対策について研修を受け、会員事業者の安全意識を高め、事故防止の推進を図りました。
富山県バス協会では、平成25年11月21日(木)、27日(水)、28日(木)の3日間、富山市惣在寺の富山県広域消防防災センター「四季防災館」において、バス事業者の運転者、管理者、従業員を対象に、防災・救急救命研修会を開催いたしました。
研修内容は、防災シアター・地震・消化・煙等の各体験、救急救命ではAEDを使用した心肺蘇生法等の体験、その他消防防災センター内の非常事態時に対する設備の説明等を聞くことができ、たいへん充実した内容となっています。
参加希望者が多く、11月の研修に参加できなかった方のために、12月も3回(12月6・12・26日)実施することとしています。
(公社)日本バス協会が実施している「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の平成25年度の
認定事業者が全国で327社認定され、富山県の事業者も下記のとおり認定されました。
この制度は、平成23年度より日本バス協会が貸切バス事業者の安全性を評価すべく制度として
発足され、今般、2年が経過し、協会加盟の貸切バス事業者18社のうち、認定の更新及び
新規認定取得並びに既認定の事業者は下記の11社となりました。
記
1.認 定 日 平成25年9月19日(木)
2.県内貸切バス認定事業者 11社
二ツ星(★★)新規認定5社 富山地方鉄道(株)
加越能バス(株)
富山地鉄北斗バス(株)
平和交通(株)
中部観光(株)
一ツ星(★)新規認定3社 (株)伏木ポートサービス
海王交通(株)
イルカ交通(株)
一ツ星(★)既認定3社 新富観光サービス(株)
となみ観光交通(株)
エムアールテクノサービス(株)
この制度は「1ツ星」から始まり、2年毎の更新で高い安全性が認定されれば、星が一つ増え、最高ランクは「3ツ星」になります。
また、認定を受けた事業者の貸切バス車両には、「safety bus」の上記ステッカーが貼ってあります。
制度の概要及び認定基準は、日本バス協会ホームページ(http://www.bus.or.jp/safety/)をご覧下さい。
公益社団法人 富山県バス協会